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いつかもう一度訪問するまでに~関西の某スパニッシュレストラン

関西方面グルメ旅行を敢行した7月某日。
中日のディナーに選んだのは関西で人気を博す某スパニッシュレストラン。
私の友人にもお店のファンが1名。
スパニッシュにうかがう機会があまり多くない私にわかる味かしら?
ちょっと心配しながら、けれどとても楽しみに訪問してまいりました。

訪問前に、南京街、元町、旧居留地…と。
神戸には何度か訪れているのに、有名スポットには今まで無縁。
だからとても新鮮です。

あれは私が大学生の頃。
東京と神戸の女子大生ファッションには明確な違いが存在していて、華やかな神戸のファッションにとても興味を持った時代がありました。
「神戸風」の靴やバックが欲しくて、何度か遠征してお買い物。
神戸は私にとってそういう街でした。

年のせいか、時代の違いか…
今の私の目に映るのは、「ここは東京」と言われても全く違和感を感じない女性たちのファッション。
でも、当時憧れた「神戸風」が今もあったとして…それは今の私にとっても興味の対象であり続けたかどうかは疑問です。
だから?この日の訪問ではお買い物ではなく、ちょっとだけ観光。
お茶や昼ワインでちょくちょく休憩をしながら…

すっかり日も落ちた頃、到着したスパニッシュレストラン。
暖色系でまとめられた店内が「ようこそ」と迎えてくれるお店は住宅地の中の1軒。
周囲にほんの少しお洒落なお店が存在するエリアの中の1軒。
お店にあるのはほとんどが4人掛けのテーブル。
だから小さな店内でもゆったり感。
くつろげるお店であってほしい、そんな想いも透けて見える気がしました。

いただいたのは覚えきれないくらいたくさんのタパスから始まるコース。
本当はそんな食の記録を書くはずだったのですが…今回は断念。
たくさんのタパスを目に入れた瞬間以降、私の味の記憶が飛んでしまったから。

コースの値段は1万円前後。
それに対するワインの中心価格帯は6000円未満。
スパニッシュワインの比率は2割強(リスト上)といったところ。
スパニッシュワインがリーズナブルだから価格が低い?という説もありましょうが、白ワインも含めた価格帯ですから、地域がら、あるいはお店の方針ということなのかもしれません。

そんなお店で選んだワインは…5番目のワイン。
リスト掲載ワインに品切れが多く、1本選んでは「ありませんでした」、次を選んでは「申し訳ございません…こちらも切らしておりまして」を繰り返して5番目にたどり着いたもの。
ワインリストと格闘しながら経過した時間。
その中でいただいたお料理の説明、いただいたお味の記憶は…上の空の私を通過して行きます。
P1030003(1).jpg

この日のコースに合うワインは白。
カジュアルだけど、ややコクがありやや樽が効いたワイン。
次点ではあるけれど選んだワインはそんなワイン。
冷やし過ぎたワインの香りは閉じており、ほぼ無臭と思って「OK」を出したのは私。
コルクは…健全な状況。

レストランで過ごす時間を大切に思っています。
だから、楽しい記憶だけを残していきたいと思っています。
だからこの後の記憶は断片だけ。

ビオワインには特殊な香りがあります。
けれどそれは酸化防止剤不足に伴うひねた香りとは別物。
高温エリアに放置された?時にも漂うひねた香りとは別物。
酸が少ない品種から作られているワインは、年をとるのも早いもの。
けれどそれはブショネに似た不快臭を放つものではありません。
保存状態、製造段階の亜硫酸濃度…色々なことが考えられるけれど今の私にそれを特定できる能力はありません。
ただ、ブショネ以外に不快臭の原因はたくさんあるということ。

飲まなかったワインは私自身に対する悔しさ。
「健全」と主張するお店に正当に主張できない自分に対する悔しさ。
ワインをいただいた後の私を満たしたのは、ご一緒した方に対する申し訳なさの気持ちだけ。

せっかくの時間を台無しにしてしまった自分に対する悔し涙をこらえつつお皿を胃に入れた夜。
辛うじて胃に納めたお料理の量はほんの少しだけでしたが、それが精一杯でした。
この夜をバネにもっと勉強しようと思いました。

またいつかこの店に。
台無しにした夜を台無しにしたまま終わらせないように。
自分勝手にお店を許せない、と思ってしまう自分からいつの日か脱却したいと思っています。
その時に、また。
きっといつか。

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