FC2ブログ
 

Key’sRoom~キャリアも大切にしたい私たちの輪!!!

やっと出会えたお皿たち~広尾『ACCA』

親しい後輩から「私史上一番のイタリアン」と聞いたのはすでに4年くらい前。
行きたい気持ちを抱え続けた広尾『ACCA』にようやく初訪問。
個人的に最近このあたりの区画に縁があるような…

訪れたのは休日のランチタイム。
広尾駅から5分弱のビルの1階、奥に長いお店の造りはやや無機質な感じが漂う空間。
後からうかがった話によれば、イタリアから帰国直後にオープンさせたこともあり、シェフの意向が十分に反映されたお店の造りではないそう。
3月で一旦お店をCLOSEし、7月に内装等もリニューアルしオープンするそうです。
次の内装やお店のスタイル等詳しいことは決まっていないそうですが、「今」のシェフの気持ちにフィットする素敵なお店の誕生を心からお祈りしております。

それはともかくこちらのお店は、基本的にシェフお任せコース1本のみ。
この日はコースとシャンパーニュをオーダー。
ランチコースらしく、ポーション的にパスタやリゾットの比重が高い構成に合わせ最初から最後までシャンパーニュを楽しみました。

個人的に、ジャンルにかかわらず素朴なお料理がおいしいお店は素敵だと思っています。
この日いただいたハタハタの素朴なグリルにレモンをかけていただく1皿も、絡めたオリーブオイルだけがイタリアらしい素敵なお皿でした。

また、オマール海老とブロッコリーのパスタもどこでも味わえる1皿ではありますが、だからこそお店の技術(シェフがすべて調理しているとのこと)がうかがえるものなのだな、と。
メインは北海道産仔羊。
出てきた部位は、イタリアンでは予想しなかったハツ、そしてモモ肉。
モモ肉に添えられたキノコ?かと思ったハツはエシャロット、ガーリック、白ワイン等でしっかり味付けされた1品。
イタリアンでメインが美味しい確率は必ずしも高くないと思っていたのでとても嬉しい一皿でした。

最後にいただいたイチゴのミルフィーユ。
パイ生地、カスタードクリーム、イチゴが計算された無造作で散らされたとても素敵なお皿。
濃いのに飽きずに最後まで食べられちゃう美味しさが嬉しい1品。
近年のミルフィーユの中でナンバーワンのお皿。

やっと出会えたお皿たち。
まだまだ美味しかったお皿はあるのですが、それはまた7月以降訪問した時に。

サービスが遅い、無愛想等好意的でないコメントも散見されるお店ですが…
そんなコメントの一端も見つけることのできなかった私の初訪問。
代わりに見つけたのは、サービス担当のお母様のシェフとお店を思う熱い気持ち。

何度も閉まりかける自動扉の中と外でお店を去りがたくしばしご歓談。
…最後は自動扉のスイッチをオフにして下さる心遣い。
リニューアルのお話をゆっくりなさるお母様の言葉のベースにある温かい気持ちに触れ…
「7月以降また絶対に訪問しよう」と思ったのと、「是非またいらしてください。」と母としての表情で言葉をいただいたのはほぼ同時。
想いがいっぱい詰まった素敵なお店だなあ、心からそう思いました。

アッカ (イタリアン / 広尾、恵比寿)
★★★★ 4.0

スポンサーサイト



PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)