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堂々とゆるやかに~代々木「キノシタ」

代々木駅からまっすぐ続く1本道。
かつて、一世を風靡した「キノシタ」というお店。
巷ではすっかり丸くなった(?)と言われるシェフは、今では荻野さんの師匠として有名な存在。
そんなシェフに会いに、そして、その繰り出すお皿に会いに、4月のとある平日の夜、初訪問を果たしてまいりました。

この日オーダーしたのは、真ん中のコース。
前菜、スープ、そしてメインとデセールが続きます。

シャンパーニュをいただきつつ、まずは野菜の詰め物をしたヤリイカのポワレと真だこのジェノベーゼ、サラダ仕立て
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OGINOと同じく、濃厚なスープ・ド・ポワソンは、カシーブランと合わせて。
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野生鴨のローストに内蔵のソースは、ブルゴーニュの赤(村名クラス)と共に。
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デザートはこちらの通り。
デザートもボリュームたっぷりだと辛いわ、と思っていただけにちょっとホッとしました。
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年月が過ぎれば、色々なことが変わります。
あの頃は若かったな、なんて振り替える思い出は綺麗なばかりではなく、とんがり過ぎて色々な方に迷惑をかけた苦い思い出も。
だから歳をとって丸くなることは、ある意味では安心。
心穏やかに過ごせる日が多くなることでもある、そう思うから。

料理人について言えば、年齢による変化は味に現れたり、お客様の混み具合に現れたりするのかしら。
今の時代の中では、決してアグレッシブとまでは言わないこちらのお皿。
けれど、今日のお席は、それが心地良く、それがしっくり来る大人の会食。

かつての人気を実績という自信に変えて堂々と。
でも、丸く優しく穏やかに。
今の「キノシタ」は、かつての「キノシタ」とは違うのかもしれないけれど、これはこれで好き。

周囲を見渡せば、すべてのテーブルに穏やかな笑顔。
これはこれで好き。
それが皆さんの声で、多分それが今の「キノシタ」。
レストランも人も年と共に少しずつ変わっていくものなのね。

キノシタフレンチ / 参宮橋駅南新宿駅初台駅

夜総合点★★★★ 4.0

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